0箇所マッチ
18079【福山地域支援課長】 下田委員から御質問、御指摘いただいたとおり、費用対効果といいますか、土地の中で効果的な建物にしたいのですが、その必要な効果を持ったもので最小の経費で造るという視点は当然持って、両団体も今後も実施設計等進めていくものと考えております。
近隣への配慮のところで、解体工事等につきましては、当然先ほども話をしたとおり、騒音や近隣に御迷惑をおかけするようなところについては、細かく周知をしながら説明をしていきたいと考えておりますが、解体工事につきましては設計会社に確認したところ、可能な限りこの防音パネルで囲って騒音の低減を図るとともに、粉じん等の飛散防止として、散水養生をしながらやるということで聞いております。
そのほかにも、建設にかかる重機では排出ガス対策型の低騒音のものを当然使用しますというところと、工法の部分では、コンクリートを大きいはさみみたいなので圧砕していくような、ペンチみたいなもので砕いていくような、圧砕工法というのを採用して、一般的にコストが安価で作業効率もよく、騒音や振動も軽減できるこの工法というのを採用するということで聞いておりますので、その辺の配慮はその視点を大切に進めてまいりたいと思います。
以上です。